1957年 長野県下伊那郡喬木村に生まれる
1975年 長野県飯田長姫高等学校建築科卒業
建築の世界を勉学中、18歳の時に骨肉腫になり左足大腿部より切断。
20歳で左肺に、28歳で右肺に転移し部分摘出手術をする。
永い闘病生活の体験が元でアート、デザイン、エッセイ執筆等を始める。
1987年 第9回ケニア画廊新人展特別賞受賞(東京)
1988年 第14回日仏現代美術展入選、'90年も入選、
'91年はテレビ信州賞受賞(日本巡回・パリ)
1989年 個展・横田画廊、'92年にも開催(飯田)
1990年 第8回伊豆美術祭絵画公募展佳作賞受賞、'91年、'96年も入選(伊東)
個展・紀伊国屋画廊、'96年にも開催(東京)
第4回ジェック「ま・な・び・す・と大賞」優秀賞受賞(東京)
1991年 月刊誌『行動人』表紙絵制作、'91年〜'07年(東京)
第3回障害者アートバンク大賞受賞(東京)
1992年 第10回上野の森美術館大賞展入選(東京)
SBC特集「いのちの声」放映(信越放送)
'92東京セントラル美術館日本画大賞展入選(東京)
「美しき生命(いのち)輝きの美術展」(天童市美術館)
ウィークエンド信州特集「いのちの声」放映(NHK長野)
くらしのジャーナル特集「いのちの鼓動を伝えたい」放映
(NHK総合)
「椋鳩十記念館オープン記念小池誠展」(椋鳩十記念館)
1993年 「善行者」として県知事表彰(長野県知事)
「小池誠絵画展」'96 年、'97 年、'98 年にも開催
(喬木村歴史民俗資料館)
1995年 '95年東京セントラル美術館油絵大賞展入選(東京)
第2回アートコレクションハウス大賞展入選(東京・大阪)
1996年 個展・平安堂アートサロン(飯田)
1997年 長野県障害者福祉センター「サンアップル」陶壁画製作(長野)
1998年 '98年アートパラリンピック長野(長野)
1999年 「伝言−刻を超えるそれぞれの表現」(駒ヶ根高原美術館)
2001年 月刊誌『月刊福祉』Frontispiece 連載、5月〜11月(東京)
2002年 五片花の会(松屋銀座)
2003年 1月〜6月信濃毎日新聞・歌壇俳句カット連載(長野)
第15回しんわ美術展銅賞受賞(津山)
五片花の会展(平安堂アートサロン、飯田)
2006年 第1回ビエンナーレうしく入選(牛久)
第29回アビリンピック「ポスターデザイン部門」
長野県代表として出場、金賞受賞、厚生労働大臣賞受賞(高松)
2007年 イブニング信州特集「“生命の証”を描く」放映(NHK長野)
第7回国際アビリンピック「ポスターデザイン部門」
日本代表として出場、審査員特別賞受賞(静岡)
「成績優秀技能者」として県知事表彰(長野県知事)
2008年 第84回白日展入選、'09年も入選、'10年以降無審査(国立新美術館)
2009年 「信州美術作家展−創造の表現」(駒ヶ根高原美術館)
2010年 個展・キング堂ギャラリー(飯田)
個展・銀座スルガ台画廊(東京)
個展・「小池誠展─生命・いのちをみつめて─」(須玉美術館)
2013年 「やまなしの美術館大全─水をめぐる旅」(山梨県立美術館)
2021年 生死をさまよった闘病時代に大変お世話になった両親の10年余りの在宅介護を無事に終える。自宅に展示棟を併設し、未来に向け新たな探求と創作活動を始める。
2022年 展示棟のお披露目を兼ね、展示棟及び自宅にて個展を開催。


お願い 会期以外は制作に専念しているため、展示棟は閉めています。観覧希望の方は必ず事前に「お問い合わせ」よりご予約の上、お越しください。急な来訪の場合対応ができませんのでご了承ください。

その他公募展、グループ展、個展、版画、本・雑誌等の作品使用、
エッセイ執筆等多数
収蔵先多数


作家住所/〒395-1106 長野県下伊那郡喬木村富田12223-8
                        小池 誠